しましまマフラー🐱 - ロボット島～探検記～

久しぶりに音楽の事を書こうかなと

今日は一番長くハマっているBUMP OF CHICKENさんの事をちょこちょこっと

俺が最初に聞き始めるきっかけになったのは小学3年生くらいの頃。姉が車で「jupiter」というBUMPのアルバムを流してた所から始まります(他にもあったかもしれない)

その当時は歌詞なんか全く興味がなく、曲の雰囲気だけでお気に入りかそうじゃないに分けてました。

「ベル」という曲がBUMPで一番始めに好きになった曲です。

個人的な話はこれで一先ず置いておいて、BUMPと言えば有名なのは「天体観測」。最近のツアーライブとかでは必ずやります。

メンバーは4人で4人とも同じ幼稚園出身。小学生で別れて中学で再会したメンバーも居ます。

人生の半分以上を過ごしたメンバー同士なので羨ましい限り。仲はすごくいいです。

高校生の頃に対バンだったかな？の全国大会で優勝しそれを起点に活動開始。

三枚目のアルバム「ユグドラシル」で大ヒットし、それ以降はシングル、アルバムを出すたんびに上位にランクイン。

現在、ドラえもんの主題歌の友達の唄を筆頭にタイアップ曲を4曲続けてリリース。

そろそろこいこいアルバム

挙げれば、一つは隠し曲。

ほぼすべてのCD、DVDに隠しトラックが収録されています。

CDケースのCDを嵌める所を外して裏ジャケットの内側、もしくは裏ジャケットの中に隠しジャケットが入っています。

隠し曲はユーモア溢れた曲が多いので、稀に隠し曲の方がネットではメインより有名になる事も

そしてもう一つはLIVEで歌詞を変えます。LIVEだからこそ合う歌詞に既存の曲の一部を変えて歌います。

なのでそのライブでしか歌われないバージョンも今までいくつもあった事でしょう。

一番、心に響いた曲は「ギルド」なんですが、最初に聞くなら

「車輪の唄」

歌詞がBUMPならではの物語調になっていて聞きやすい曲です。

ギターの弾き語り練習本の様な教本でも、しばしば掲載されています。

「涙のふるさと」

エアーズのcmソングだったと思います。サビがキャッチャーなフレーズでこれもまた聞きやすい。

「ナイフ」

初期の歌ですがギターのリフがかっこいい。声が現在と比べると大分違いがあるのも注目しながら聞くと面白いかも

そしてデモテープ曲には歌詞に英語がある曲が多数ありましたが、CDでは数少ない曲の一つです。

3曲、すべて違うアルバムから選びました。本当は「カルマ」とか「sailing day」とかにしようかなと思いましたが、有名な曲なので、聞く機会が中々ないような曲を選びました。

BUMPには歌詞が一つの物語になっている曲が多くあります。中でもTHE LIVING DEADは全ての曲が物語になっています。

「K」という曲が収録されているのですが、この曲も物語になっていまして作詞作曲している藤くんは無理やり作った曲とラジオで言ってましたが、4分、5分と短い間に描かれる物語としてはかなりの完成度。

タイトルの「K」というアルファベットが最後の歌詞のヒントになっています。是非是非、この歌を推敲しつつ解釈してみてください。