Les Misérables
久しぶりにまた新しい映画版のレ・ミゼラブルを見ました
映画館で見た時は最後の亡くなってしまった登場人物がバリケードの上に集まって民衆の歌を歌うシーンでグッと来て涙が出てきてしまい、今回一回見てるので泣く事はないかなと思ってましたがそんな事はありませんでした
ジャン・バルジャンが亡くなるシーンで泣いてしまいましたね。鼻水と共に
好きな曲が多くある映画なのでそういう面でもかなり大好きな作品です
スーザン・ボイルがテレビ番組で披露して有名になった「夢やぶれて」や
ジャン・バルジャンが過去の罪から逃げるか向かい合うかの葛藤のシーンの「Who am I」
陽気な「宿屋の主の歌」
「星よ」「赤と黒」「心は愛に溢れて」「On My Own
色んな登場人物の立場が交差する「One Day More」
「恵みの雨」「カフェソング」
良い曲尽くしです
初めて見た時は驚いたのは映画なのに普通の言葉で喋る台詞が少ない事でした
殆ど歌で歌ってやりとりする
それがより一層登場人物の台詞を引き立ててくれるから好きなのかもしれません
特に好きなのはやっぱり民衆の歌ですね
あぁいう大合唱ソングみたいなのも作ってみたいのですが一人でやってもタダのハモりソングで厚みは出ても壮大さを出すのは難しい気がするんですよね。音程は変えて重ねても声質はほぼ一人分ですし
バンドで大合唱ってイメージはあまり無いかもしれませんがOasisのNoel Gallagerは好きな合唱団をライブに呼んだり、ソロ曲で曲に大合唱を入れたりしてるので、俺もいつかはやってみたいですね