Rock on
もう内容が最高。60年代〜80年代頃の名曲尽くし。
出演者は名前だけだとあまり知らないかな?と思ってましたが実際みるとテレビで見た事がある人達もチラホラ。
内容はLegend Of Rockersというオールスター揃いのバンドを中心にゲストを交えたライブでした。
前座に爆団というバンドが務め。サックスが主にリードを担当しているバンド。
その後、Legend Of Rockersのメンバーが入場。メンバーが増えるに連れて演奏がだんだん形作られ、最後にボーカル生沢佑一さんを迎えCreamの「crossroads」が始まりました。
もう、その時点で引き込まれましたね。好きな曲の一つですから生沢さんはその後2曲ほどやり交代。
次に山本恭二さんを迎えジミ・ヘンドリックスの「Purple Haze」そして「Little Wing」。Little Wingでバイオリン奏法の様な音を出していたのですがボリュームを弄った様なそぶりが無かったのでどうやってるのか疑問のまま演奏が終わってしまい∑(゚Д゚)
それとEbowというエフェクターで綺麗に音出してました。演奏するには難しいのに、しかも骨折して1ヶ月しか立ってない腕で物凄い演奏でした。
体全体を使ってギターから音を捻り出してるように見えました。
ジミヘンの2曲が終わった後、最近ギターライブパフォーマンスについての教則DVDを出して話題のRollyさんが登場。会場全方向におじぎとメンバー全員に握手。
そしてT Rexの「20th century boys」を演奏。
頭が勝手に動きましたね。(笑)あの演奏は乗れない人の方が少ないんじゃないかと思わせるくらい体が自然に揺れました。首痛い。
その後、山本恭二さんが退出しRollyさんがギターボーカルで2曲演奏。
その後、Rollyさん交代。Legend Of Rokersのアルバム収録に参加したGAKUさんが登場。オリジナル曲を2曲だったかな?やりました。
バンド内では若手ですが声が高く。歌唱力もあっていい歌声でした。
そして次に外道の家納秀人さんが登場。
演奏途中でワイヤレスではないシールドというケーブルの長めのをギターにさしたまま、家納さんとLegend Of Rolersのギターの菊田俊介さんが座席まで降りてきてギターバトルというよりギターでコミュニケーションをとってる様な演奏。
ほぼアドリブの様な印象を受けましたが、アドリブで何分も演奏して最後はきっちり終わるというのは流石プロと思いました。
そしてライブは終了しましたが、アンコール。
生沢さんとLegend Of Rockersが再び入場し、CMでお馴染みの「Born to be wild」。思いっきり観客も歌えるので燃えました。
そして今までのメンバーが全員ステージに再登場。この曲は絶対やるだろうと予想してた1曲があるのですがその予想がアンコールの最後に見事に的中しました。
聞き覚えのあるドラムのリズムからスタートLed Zeppelinの「Rock And Roll」!!
始まった瞬間に金のビラビラ?が砲筒から打ち出され、巨大な風船の中に小さな風船がいくつも入ったやつが観客に沢山降ってきました。
出演者一人一人、ボーカルも含め全員が前に出る様に演奏されていたのでかなりのロングバージョン。最後の終わりにギターリストが順番に締めのアドリブを回して、終わるのかな?と思ったらRollyさんがいきなりスリーフィンガーに持ち替えて緩い感じの曲調に変えてしまいました(笑)最後の最後でも見せてくれました。
そして生沢さんのシャウトを合図にエンドロール。
最後に一緒に来ていた父親の友達の一人が山本恭二と知り合いでピックを投げてもらい見事にゲット
ブレちゃいましたがこれです。
名前が入ってるのは特注品だそうです。
あっという間の3時間。
その後、最寄り駅に戻り魚民で食事。お酒飲めないのでお通しは俺は無し〜
その代わりがっつり食べさせてもらいました(笑)
今日は楽しかった