鼻うがい
アレルギー性鼻炎なので、年がら年中、酷い鼻づまりの体質
点鼻薬がないと鼻が詰まり過ぎで、集中できないのですが、鼻うがいをしていると鼻炎が治るとの情報をみたので、調べてみたところ
水道水で鼻うがいをすると稀に細菌が脳に入って最悪死に至るみたいです
しっかりした安全な方法を知らないと、意外と危険な洗浄方法だそうで
使う水は市販の精製水などの滅菌された水を人肌に温めるか、沸騰させて人肌に冷ました水道水
そこに食塩を用意した水に対して0.7%〜0.9%の割合で加え、生理食塩水にして使うと鼻に入れたときに粘膜などを刺激せず、鼻うがいができます
面倒な場合はドラッグストアなどで生理食塩水を売っているので、それを人肌に温める
精製水や出来合いの生理食塩水を人肌に温める際、煮沸消毒した容器に入れ、湯煎するのが良いです
また水道水を沸騰させる前に食塩を入れ生理食塩水を作ってから沸騰させてしまうと水が蒸発して塩分濃度が変化してしまうので、沸騰させた後に食塩を加えるのが良いです
他にも調べていると100円ショップの物を組み合わせて、鼻うがいが、しやすい器具ができるという事を書いているサイトが幾つかあったので、それを実行させていただきました
こんな感じの物です
ガーデニング用の水差しです
煮沸消毒した後に写真用に組み立てたので、容器の中が曇ってます
先が曲がってるので鼻腔に当てやすく、この容器をひっくり返して使います
黒い線は下の線が大体100ml、上の線が大体200mlという目安のラインです
生理食塩水を作る際には量をある程度、しっかりしておかないと、鼻に入れたときに粘膜を刺激して痛みが起きる可能性があるからです
水差しの先っちょにイヤホンのイヤーピースを付け、鼻腔から入れた生理食塩水が逆流するのを防ぐ蓋代わりにします
この方法は幾つかの他のブログやサイトさんにも書いているので、詳しく知りたい方はそちらの方もご参照ください
鼻うがいをする時は色々溢れてくるのでお風呂に入る際にするのがオススメと書いてあったので、お風呂で実行
右の鼻腔から生理食塩水を入れる場合は左の鼻腔は指で塞ぎます
そして、「あーー」とか「えーー」とか発声しながら鼻に注入すると食道と気管は弁の切り替え蓋が付いているので、鼻から入れた生理食塩水が喉に入る事を防げます
最初は、注入する勢いが足りなかったのか入れた鼻腔と同じ鼻腔から生理食塩水から漏れてしまいましたが、少し強めにしたら鼻から入れた生理食塩水が勝手に口の方から出てきました
両穴とも鼻うがいを終えると、かなり鼻がスッキリしていました
こんなに鼻から息を吸えるんだっけ?と思うくらい変わってました
点鼻薬だと鼻の通りが良くなっても、奥の方はまだ詰まってる感が取れませんでしたが、鼻うがいは一気に鼻の中の空間を作ってくれる感じがしました
しかし、記事を書いてる現在はまた鼻が詰まってきています(笑)
器具の煮沸消毒や生理食塩水の準備など手間はかかりますが、しばらく習慣にして、慢性的な鼻詰まりが良くなるか様子を見てみようと思います