Emma ReezaFRATzitz 2 機材紹介
たまには、使っている楽器等の機材を紹介する記事を書こうと本日、動画を3本撮りました
その内、2本は同じ機材についての動画ですが、その機材メーカーの動画本数がそもそも少ないので2パターン撮りました
画像が不具合で載せられないのなら動画にしちゃえば良いじゃないって考えもありつつ、いつか機材紹介動画も撮りたいなと思っていたので良い機会
それで今日、紹介するのはEmmaというデンマークのメーカーのReezaFRATzitz 2です
持っている歪み系のエフェクターの中でも、かなりのお気に入り
つまみは左から
Level 音量
Low 低音
BIas バイアス (Midの調整をするような機能
HIGH 高音
GAIN 歪み
です
使用アンプはFenderのSL-15DX
ギターはGibson Les Paul studio
スイッチを入れるとクリーントーンをコシのあるがっつりした歪みサウンドにしてくれます
ハイゲイン系の部類に入るのかな
ここまでがっつり歪むエフェクターはこれ以外、持ってないかもしれません
クリーントーンにパンチが加わったクランチ系の音を好んでいるのでGainのつまみをMaxにしても、そんなに歪まないエフェクターの方が手持ちに多いです
そういう理由もあり、最近までハイゲイン系のエフェクターは持っていませんでした
これを買った1番の理由はrolandのjazz chorus、通称JCと呼ばれているアンプへの対策用にです
スタジオに行くとほぼ必ず1部屋に1台は置いてありますが、ReezaFLATzitz 2を手に入れる前の歪み達では十分な歪んだサウンドが得られず音作りに毎回苦戦していました
そこでクランチ系のエフェクターばかりでなく思いっきり歪むエフェクターも必要であろうと思い色々探した結果、ReezaFRATzitz 2を見つけ購入を決めました
その時、本当の大本命はFree the Toneというメーカーのquad arrow distortionというエフェクターを狙っていましたが生産数が少なく、販売している実物を中々見つけられませんでした
ようやくセールで見つけ並んだものの売り切れで買えず終い...
そんな時に友達からオススメされたのがReezaFRATzitz 2でした
調べてみると音作りの幅が広いのなんの
すぐに惹かれました
Biasという機能が特に良いです
上部に5つあるつまみの真ん中のやつがBiasです
つまみをどんどん上げると音が手前に出てきます
Mid的な役割ですが音のアタックやコシもどんどん強くなっていくので、これがかなり気持ちいい
ただ、このエフェクターは歪みが強い故にクランチ系の音を作るのが苦手なエフェクターです
Gainを下げ気味にしてギター側のボリュームもさげてピッキングで調整してやればクリーンからクランチっぽい音は出せますが、Gainを絞っていても、そこそこ歪んでしまいます
その点をマイナス取るかどうかは人に寄りますがハイゲイン系のエフェクターには、よくある事のようで
どちらにせよ、凄く良いエフェクターですよ(*^^*)
豪快に歪ませて弾くのが最高に良いです
さらにクランチ系の歪みを繋いで軽めにかけつつ、ReezaFRATzitz 2使うと最高にワイルドな音になりますよ